BIOGRAPHY


2014年
8月
高校の軽音部内にてRADWIMPSのコピーバンドとして結成。この時のままの方向性で行けばよかったのに何を血迷ったのか全身タイツを着てステージ上でスイカを食べるクレイジー集団への道を歩みだす。



2015年
8月 
夏のSCHOOL'S OUTにて大会最多動員数を記録。
その間13回ほどメンバーチェンジを繰り返し、初期のバンドの原型は跡形もなく消える。



2016年
5月
未確認フェスティバル一次予選突破。オリジナル曲が本当は1曲しかなかったが、見栄を張って5曲あると嘘をつく。しかしその後すぐに嘘が審査員にばれ、二次予選敗退。

8月
SCHOOL'S OUT2016 決勝進出。決勝進出特典のコンピレーションアルバムへの収録参加で、〇ーさんのハニー〇ントという曲を収録しようとするも、著作権上の問題で収録できず、ファイナリストの中で唯一コンピCDから省かれる。

8月
活動休止ワンマンライブにて200人動員を達成する。
その後メンバーが受験期に入り活動休止。しかし、ボーカルのしんたはその後も遊び続けて受験に失敗する。



2017年
3月
復活ライブにて200人強を動員。
この頃から本格的なオリジナル楽曲制作、ライブハウスでの活動を開始。逆にほぼコピーでよくここまでこれたと周りから褒められる。

7月
イナズマゲート一次予選突破。二次予選のワンコーラス審査において、自分たちの曲をワンコーラスやった後、ボーカルのしんたが奇声を上げながら会場を飛び出し、残ったメンバーでT.M.RevolutionのHOT LIMITを演奏して、西川君の仮装をしたしんたが帰ってきて歌うという超絶ミラクルクレイジーパフォーマンスを行うも、ワンコーラス審査の為、案の定審査員から説教をくらい、敗退する。

ここで今までライブハウスでのライブ経験が少なかった事に気づき、この年はレベル上げに専念する。

11月
ボーカルしんたがステージ上で27万円のギターを折る。ローンが15万も残っており、とても直すお金がなかったしんたは修理代をライブでの募金活動で集め始める。



2018年
1月
1st single『三曲入りベストアルバム』レコ発企画にてSOLD OUT。レコ発にCDの発注が間に合わず、正規版と交換出来るチケットをつけた白盤を販売する。俺らのこういうとこは本当に直さないとだと思う。

2月
テレビ東京のエンタXという番組に出演する。いかに印象を残すかを考えてボケにボケを重ねたところMCの古坂大魔王から『ツッコミづらいからそんなにボケ重ねないでくれない?笑』と言わせることに成功する。

3月 
1st single 『三曲入りベストアルバム』レコ発ワンマンライブ『売り上げでギター直したい』を行う。折ってから5ヶ月に渡りライブハウスの床に頭を擦り続けた結果、この日のライブで募金総額が6万4000円にも及び、売り上げどころか募金でギターが直る。

同月、バンド初のMV『夕凪』をYouTubeに上げるも見事に滑り倒す。

4月 
knockout fes2018に出演。 
出演アーティスト動画でふざけ倒すも見事に滑り倒す。

この後全身タイツの通気性の悪さからGt大河がブチ切れ、バンド解散の危機となる。この事態を重く捉え、メンバー内で話し合った結果、全身タイツや女性用水着を着たり、客席で踊り狂ったり、ライブ中メンバーにドロップキックをしたり、口でギターソロを歌ったり、ステージ上でスイカやコーラを飲み食いすることをやめる決断をする。

8月 
ホーム大塚にて行われた『若者のすべて』というイベントで大塚Hearts+のトリとして出演。打ち上げで全力のギャグを披露するも見事に滑り倒す。

9月 
TOKYO CALLING2018出演。 呼んでくれたひとが僕らのことをコミックバンドだと思っており、全身タイツじゃないことに困惑する。そこで困惑されたことにメンバーが困惑する。

同月、Vo.しんたの自主誕生日企画『魔法使いになりたくない』を開催。誰よりも早く会場入りし、前日に一人で購入した『HAPPY BIRTHDAY』シールなどの装飾を自分で行う。リハーサルで入ってきた出演者達にその姿を見られ哀れまれる。この日Vo.しんたが晴れて見習い魔法使いになる。死にたい。